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生活習慣病といわれる疾病には「糖尿病」「脳卒中」「心臓病」「高血圧」「高脂血症」「肥満」の６つがありますが、日本人の３分の２がこの生活習慣病によって死亡しているとされています。そして、これら生活習慣病はおなかのまわりに脂肪が蓄積する「内臓脂肪型肥満（メタボリック症候群）」が大きく関わっているともいわれています。 新しい制度は、メタボリック症候群を早期発見し、医療関係者など専門的な知識を有するスタッフにより生活習慣の改善を目指した支援を行うことで、生活習慣病へとすすむ国民を減らすことを目的としたもので、４０〜６４才のすべての国民が対象になっています。 |
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加入されている健康保険から送られてくる「受診券」と「健康保険証」ならびに「自己負担金」をお持ちの上、当院外来を受診してください。また、受診券のほかに「問診票」等が送られている場合には、必要事項を記入の上、一緒にお持ちください。 ※
受診券や健康保険証の有効期限が切れているときは受診できません。 |
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特定健康診査の内容 |
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加入されている健康保険によって実施するよう定められている検査項目等が異なりますが、おおむね次の内容となります。 ○ 問診 前年度の特定健康診査等において、「血糖」「脂質」「血圧」「肥満」の4項目いずれもが基準を超えている場合には次の項目が追加されることがあります。 ○ 貧血検査 |
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特定健康診査の結果のお知らせについて |
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特定健康診査の検査結果は、当院から受診された方へ通知いたします。受診後２週間程度で郵送等でお届けいたしいます。結果が届けられないときは当院までご一報ください。また、検査結果についてのご質問なども受付けております。 ※
諸事情により結果発送が遅れることがあります。 |
2008年度から、将来、生活習慣病へとすすむ可能性が高い「メタボリック症候群」にかかられている方を早期発見することを目的とした「特定健康診査」と、メタボリック症候群にかかられている方の生活習慣改善へ向けた特定保健指導の２つの新しい制度が始まりました。