個人情報取扱いに関する情報

 高野病院では皆さまの個人情報について、適正に取扱うためにガイドラインを定めています。このページでは、当院における個人情報取扱いの取決めについて、院内でも掲示している内容を公開しています。

 
当院の個人情報保護体制とOECD8原則について

 経済開発協力機構(OECD)が、個人情報取扱いの国際基準として定めた8原則は、個人情報保護法の基準となる考え方で、当院でもOECDの8原則に沿った個人情報保護体制としています。OECDの8原則とは次のようになっています(厚生労働省ホームページより)。

 

○ 目的明確化の原則

収集目的を明確にし、データ利用は収集目的に合致すべき。

 

○ 利用制限の原則

データ主体の同意がある場合、法律の規定による場合以外は目的以外に利用しようしてはならない。

 

○ 収集制限の原則

適応・公正な手段により、かつ情報主体に通知または同意を得て収集されるべき。

 

○ データ内容の原則

利用目的に沿ったもので、かつ、正確、完全、最新であるべき。

 

○ 安全保護の原則

合理的安全保護措置により、紛失・破壊・使用・修正・開示等から保護するべき。

 

○ 公開の原則

データ収集の実施方針等を公開し、データの存在、利用目的、管理者等を明示するべき。

 

○ 個人参加の原則

自己に関するデータの所在及び内容を確認させ、又は意義申立を保証するべき。

 

○ 責任の原則

管理者は諸原則実施の責任を有する。